「こんな風にしたい!ってイメージはあるけど、みんなはどこのメーカーに商品を使っているのか参考にしたい」
「造作洗面台を採用したいけど、どれくらい費用がかかるの?」
そんな人のために、わが家の実例が少しでも参考になればうれしいです。
- 造作洗面台の費用と仕様について
- 成功ポイントと後悔ポイント
造作洗面台と既製品の費用
とにかく横幅はおとな二人が並べる大きさにしたかったので、
最低でも横幅は1,400mm以上を希望(賃貸で横幅があってとても便利だったので)
もともと造作洗面台に憧れはあったものの、気になるのは値段。
横幅を広くして既製品で購入しようとすると高級ラインばかりで35万以上はします。


LIXIL洗面化粧台タイプ一覧からの一部

既製品はお手入れなどしやすくて便利!
オシャレさもほしい!と思うとわが家では手が出せませんでした。
造作洗面台は高くつくイメージがありますが、実際はそうでもありません。
どこまでこだわるか。によって費用は大きく違ってきます。



機能性より見た目重視。完全私の好みを反映させて
トータル約30万円でした。
【実例】わが家の造作洗面台


造作洗面台の費用
造作洗面台のトータル金額はこちら



工務店がもともと家具を取り扱っていたので、ハウスメーカー経由より安くできたよ
次に詳細を紹介します。
洗面台本体にかかる費用
洗面台本体費用




モールテックスは、洗面以外に、キッチン、TVボード、玄関に使っています。
そのため、洗面のみでの詳細な値段がわからないのでおおまかな値段です。
洗面ボウルと水栓関連費用


洗面台本体の合計で、20万2,700円
洗面アクセサリーの費用
一枚鏡とブラケットライト


タオルハンガー


タイル
洗面アクセサリーの合計で、10万5,800円
造作洗面台の成功ポイント5選
- 洗面台の横幅を広くした(1,680㎜)
- 自然光が入るように窓をつけた
- スイッチとコンセントにこだわった
- 天板をモールテックスにした
- フロートタイプにした
①洗面台の横幅を広くした
洗面台の横幅1,680㎜はおとな二人が並んでもよゆうがあります。
朝の支度でどちらかがヘアセットなどしていても洗面台の取り合いになることはありません。
②自然光が入るように窓をつけた
一枚鏡の上にFIX窓(開かない窓)の型ガラスにしました。
照明は電球色なので、窓は必須。メイクする時の色合いなどは自然光が一番です。



洗面台に窓をつけなくて後悔した人は多いので、要チェックだよ!
どうしても窓が取れない人は「昼白色」が自然の色に近いとされているのでおすすめです。
③スイッチとコンセントにこだわった


設計士さんとインテリアコーディネーターさんが提案してくれました。
色味が洗面台と馴染んできて引き締まった印象に。



地味な箇所かもしれないけど、変更してよかった
④天板をモールテックスにした
人工大理石では出せない「無機質」な感じがかっこよすぎです。
造作洗面台×モールテックスについてはこちらの記事に詳細書いてるので興味がある人はぜひ読んでください。


⑤洗面台をフロートタイプにした


絶対に採用したくて「フロートタイプ」にしました。
デメリットとしては、どうしても収納力が劣ることです。



それでも、簡単にオシャレに見えるし、床の掃除がラクだよ
造作洗面台の後悔ポイント1選
ニッチを採用すればよかった



他との間取りの関係上、ニッチより優先したかったので諦めたのですが、歯ブラシの生活感が、、、。
今となっては、なんで採用しなかったのか後悔しています。
まとめ:造作洗面台は安くて、簡単にオシャレにできる
注文住宅の中でも、採用してよかった!と個人的には満足度の高い造作洗面台です。



意外と費用もそこまでかからないので、悩んでいる人はぜひ検討してください!

